この度は、私の軽率な行動により被害を被った方々、格闘技関係者、その他多くの方にご不快な思いと迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。

お恥ずかしいことですが、酒に酔い過ぎ、自分の気持ちや思いを上手くコントロール出来なかったことは、格闘家としても、社会人としても、あるまじき行為だと、日々猛省しております。

現在、ご迷惑をお掛けした方々への罪滅ぼしとして、今自分が出来ることを考えて全力で出来うる最大限のフォローをしていきたいと考えております。今直ぐに私の犯した行為が許されるとは思っておりません。今後の人生で1つ1つ問題をクリアして行きたいと考えております。

私は現在、格闘技の指導者としても選手に教えている立場にあります。

そんな生徒達にも格闘技関係者にも家族にも顔見せが出来ない状況を作ってしまった結果になってしまった事は不徳のいたすところであり、大変心が苦しいのですがやはり今後の私の行動で、これからの行動で、この汚点を払拭出来るくらいの行動で、挽回出来ればと考えております。

年末の格闘技復活の夜明け前に、日本の格闘技界の足を引っ張るような軽率な行動に及んだ私が現在何を言っても真実味は有りませんが、もし、今後も可能であれば、この場所からココから逃げることなく、皆に対して誠心誠意努力し、今後は酒も絶ち、償って行く所存です。

これから何が私に出来るか分かりませんが、先ずはこのようなあるまじき話題でメディアに露出することが今後二度と無いように、そして次にメディアに大きく出る時にはもっと本来の格闘技界の発展や良い話題に繋がるような行動行為で話題が作れるよう全身全霊償いの気持ちを犯してしまった間違いを忘れずに今まで以上に精進し邁進する所存です。

最後に長い格闘人生の中私山本喧一と楽しく酒をのみ、遊び、仕事をし、長きに渡ってお付き合いして来てくれた方々、そして一番大切な家族の方々にも失望させる結果となってしまった事を大変遺憾ではありますが、雑文ではありますが、改めてお詫び申し上げます。

本当に申し訳ありませんでした。

以後、緩んでしまった脇を締め直し、有言実行して参ります。

山本喧一