吉田沙保里


今朝の5時過ぎまでノラリクラリ徹夜して、待にまった吉田選手の決勝☆

結果は残念な結果となった。

しかし、良く頑張ったと思う。が、本人は納得しない号泣である。

心が締め付けられる思いである。

前人未到の30歳を超えてからの4連覇が掛かった大一番!!

日本選手団のリーダーとしての責務。

沢山のプレッシャーが掛かった大一番。

どれほど、多くの泪を流しても流しても流しきれない悔しい想いがブラウン管越しから十二分に伝わる。

相手のアメリカの選手は完全に片足タックルを読んでいた。

吉田選手の伝家の宝刀であるタックルを2度も切った!!

相手もアッパレである。聞くに聞けば、彼女は24歳だが、吉田沙保里を倒すためだけに頑張って来たような選手のようで、日本人コーチも携えて吉田包囲網を従えて、満を持して挑んで来たようだ。

奇しくも前日に、吉田沙保里が引っ張って来た20代前半の登坂、土性の二人が金を取り、吉田敗戦後の川井選手も素晴らしい戦いで金を取った。

そう、これはまさに世代交代と言っても過言ではない。

全世界の人達が観た。世代交代劇だった!!

だから、吉田沙保里選手には胸を張って欲しい。

十分やった。一つの時代が終わり、また新たな時代が到来する。

試合後、客席で応援していた登坂選手は人目も憚らず号泣。※他にも土性、伊調も泣いていたが、特に彼女の泣く姿を見て私は次の時代は彼女達が居れば大丈夫だと確信した。

吉田沙保里選手以上にわんわん泣く彼女の姿を見て、日本女子レスリング界は大丈夫だと。。

吉田沙保里が牽引して育った若い芽が今確かに芽吹いたと日本中、世界中の人々が知ったに違いない。

だから、胸を張って日本に帰って来て欲しい。吉田沙保里は日本の誇りである。俺も泣いた、でも、前を向いて行こう。泣きたければ泣け、でも泣くな吉田とも敢えて言おう。

泣くな吉田、胸を張れ吉田沙保里!!次の世代が育っている。

絵莉


酒と泪と吉田沙保里と登坂絵莉である。

エエもん観させて貰った。

酒が旨い。本日は華の金曜日、ジムの後に旨い酒を呑もうと思う。今宵もオリンピックネタで。。

ドン