《PFC.21&STONES.2全試合結果》

【PFC.21】
◇第8試合 メインイベント
Fighting NEXUS提供試合
フェザー級5分2R延長1R
×遠藤 来生(同級4位/札幌 POD)
○林 優作(同級1位/名古屋 ZOOMER)
2R 判定 2-0
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メインイベントに相応しい戦いであった。互いに見せ場を作り会場はヒートアップ!!
二ラウンド終了間際後一歩まで追い込むも逃げきられ、一ラウンド目の目元に食らった膝蹴りのダメージが最後まで尾を引いた形で0-2で林に軍配。もう一ラウンド観たかった試合であったが現行のユニファイドルールに沿った正当なジャッジを行ったPFCジャッジ。
一ラウンド目の遠藤が食らった膝蹴りは明らかにビックインパクトがありダメージがあった為、一ラウンド目はジャッジの二人が8-10を付けており、二ラウンドも前半は林のペースで進むも後半は遠藤が怒涛の反撃を見せ、場内は大歓声と地鳴りが起こる大盛り上がりでスタンドでもグランドでも見せ場を作るも遠藤林を仕留めきれず。攻めるも仕留めきれない場合現行のMMAではダメージ優先、アグレッシブルが次、そしてエリアコントロールと続く為、遠藤の怒涛の追い上げも虚しく二ラウンド目は遠藤入るジャッジもいたが一ラウンド目のダメージが尾を引いた感じで追いつけずと言った判定であった。一回戦から優勝候補が消える波乱の幕開けとなった。勝った林は8月RIZINに出場が決まっている元修斗環太平洋王者祖根寿麻の期待の弟子である。脅威の身体能力を持っている選手であった。今後の活躍が大いに期待される。次は9月29日決勝戦である。マスクも良いし北海道でも人気が出そうな男である。

◇第7試合 セミファイナル
フェザー級5分2R延長1R
○ジェイソン(同級2位/旭川 ジャクソン道場)
×寺田 隆(同級3位/青森 卍)
1R 3:11 スリーパーホールド
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ストライカー対決はジェイソンが寝技葬で勝利!!一瞬寺田のボクシング仕込みのパンチを食らうもその後はシッカリと組付いてバックチョークで青森卍の狂犬寺田に勝利、決勝戦に駒を進める。

◇第6試合
バンタム級5分2R延長1R
○ジミー西(同級4位/札幌 髑髏會)
×橋上壮馬(名古屋 ZOOMER)
1R 4:33 腕ひしぎ十字固め
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祖根寿麻の期待の新人がPFCデビューするも初代PFCバンタム級王者ジミー西の怒涛の足関節狙いに苦戦しながらパウンドを狙うもジミーはその腕を狙って下からの腕ひしぎ十字固めで新鋭橋上を返り討ち!!初代バンタム級王者の意地、名古屋vs北海道は北海道に軍配が上がった!!

◇第5試合
ウェルター級5分2R
○山本 空良(札幌 POD)
×飛龍(函館 覇王家龍)デビュー戦
1R 4:38 腕ひしぎ十字固め

◇第4試合
ウェルター級5分2R
○成田 佑希(同級3位/青森 卍)
×KAZUKI(同級9位/札幌 POD)デビュー戦
1R 3:26 TKO

◇第3試合
フライ級5分2R
○ショウタ(同級2位/札幌 BIF)
×ソン・センジュ(同級3位/旭川 ジャクソン道場)デビュー戦
1R 1:57 TKO

◇第2試合
ライト級5分2R
○渡辺 トシキ(札幌 POD)
×デッキー(同級10位/函館 覇王家龍)デビュー戦
1R 0:50 変形アームロック

◇第1試合
フェザー級5分2R
×中島 光陽(同級5位/札幌 禅道会)
○須藤 秀斗(同級6位/室蘭 棚田道場)デビュー戦
2R 判定 3-0

【STONES.2】
◆第11試合 メインイベント
無差別級ボクシングルール3分3R
△ズールaka殺人トトロ(札幌 BIF)
△ハオ(函館 覇王家龍)
フルタイムドロー
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今大会STONESのメインは無差別級のボクシングルール。スーパーヘビー級のズールにウェルタークラスのハオが挑むもド迫力なズールのパンチを何発も貰うも最後の最後まで倒れず闘い抜いた!!STONESのメインも大盛り上がりとなった。MMAも良いが今後もSTONESではこのようなボクシングやキックルールも取り入れて行きたいと思う。彷徨えるストライカーの登場を私は待つ。

◆第10試合 セミファイナル
ライト級3分2R
△シンイチ(秋田 修羅)
△ジョンソン(旭川 ジャクソン道場)
フルタイムドロー

◆第9試合
ミドル級3分2R
○若原 慧(恵庭 アルバトロス)
×濱のジョニー(札幌 BIF)
2R 1:19 TKO

◆第8試合
ミドル級3分2R
×黄龍(函館 覇王家龍)
○安田 優虎(札幌 POD)
2R 2:34 TKO

◆第7試合
ヘビー級3分2R
×金田一 利明(札幌 UWF道場)
○ジャイアント中田(札幌 中出ジム)
1R 1:35 バックチョーク

◆第6試合
バンタム級3分2R
△亀松 寛都(札幌 POD)
△コータ(札幌 Team ff)
フルタイムドロー

◆第5試合
74.8kgキャッチウェイト3分2R
△白坂 優人(札幌 禅道会)
△河永 重春(恵庭 アルバトロス)
フルタイムドロー

◆第4試合
ライト級3分2R
○山本 孝典(札幌 POD)
×ノッティ(札幌 BIF)
判定 2-0 ※フルタイム体重超過減点2

◆第3試合
ミドル級3分2R
×青龍(函館 覇王家龍)
○高島 和幸(札幌 Team ff)
2R 2:05 腕ひしぎ十字固め

◆第2試合
ライト級Aルール3分2R
×繁田 昴生(室蘭 棚田道場)
○田中 こうき(恵庭 アルバトロス)
1R 2:01 アキレス腱固め

◆第1試合
74.8kgキャッチウェイトAルール3分2R
△レッド ドラゴン(札幌 UWF道場)
△白川 正二(室蘭 棚田道場)
フルタイムドロー
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STONESの第一試合は名物マスクマンレッドドラゴンと最年長53歳の白川選手の試合。レッドも40歳を超えているので、互いに超シニア対決。一部マニアの間では感動をよんだ試合であった。

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フェザー級サバイバルトーナメント一回戦を勝ち上がり9月の決勝戦に進んだのはこの二人。4月のPFCで戦った因縁の二人が早くも激突する。ジェイソンにとってはリベンジとタイトルの二つを狙えるビッグチャンス!!勝つのはどっちだ。
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祖根寿麻率いるチームZOOMER軍団はPFCを熱くしてくれている。8月の祖根選手のRIZINはPFCの仲間も皆応援してくれることだろう。ありがとう名古屋。ありがとうZOOMER☆

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STONES、PFC併せて全19試合全てが素晴らしい試合の数々。1R決着が多く、一本、KOが多く見れた大会となった。判定やドローでもどれもが見応えがありプロ化して勢いに乗るPFCであるのを随所に感じられた素晴らしい大会となった。

関係各位、選手の皆さん、そしてスタッフの皆さんお疲れ様でした。
そして、協賛企業の皆様にもこの場をお借りして感謝御礼申し上げます。

次回9月29日(日)PFC.22では今回流れてしまったバンタム級決勝戦、そして今回行ったフェザー級決勝戦、そしてライト級トーナメントも予定しております。次回大会も是非皆さんよろしくお願い致します。
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【PFC.21 / STONES.2 大会概要】
[大会名]PFC.21 / STONES.2
[日時]2019年7月28日(日)
[開場]12:30
[開始]第一部 STONES.2 13:00開始 / 第二部 PFC.21 17:00開始
[会場]コンカリーニョ
    札幌市西区八軒1条西1丁目
    ザ・タワープレイス1F(JR琴似駅直結)
    HP http://www.concarino.or.jp/
[協力]Fighting NEXUS
[主催]PFC実行委員会
[お問い合せ]070-6603-4813
[HP]http://p4pfc.com/
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