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いよいよ、次の日曜日はPFC.22&STONES.3ですが、その前の土曜日には後楽園ホールにて、北海道の最強の16歳、第3代PFCライト級王者、西川大和選手がSB(シュートボクシング)に殴り込みをかけます。

西川大和はPFC所属として私がマネージメントしており、当日私もセコンドで後楽園ホールへ入ります。そして翌日朝一で北海道に戻りPFCの大会会場コンカリーニョに直行します。
タイトなスケジュールですが、今後もこの様な事は増える筈です。何故なら想定内で北海道PFCファイター達を強くする環境を創って来た訳ですから、これは当たり前のことなのです。

誰かが風穴を開けなければ成りません。北海道を本当に変えるためには。そして、気づかせるためにも。それが、16歳でも良いんです。逆にインパクトありますよね。

ライト級ですし、ココで相手の土俵で万が一勝ったら10月から始まるRIZINのライト級トーナメントの負けた選手と大晦日やらせて貰えると面白い。

それくらいのスペシャルマッチ、北海道の今後の勢いに左右する他流試合となります。

格闘技はプロセスを楽しみ、そして小さな成功と成長を積み重ね、大きな成果に繋がるスポーツ。そのプロセスはけっして楽ではありません。寧ろしんど過ぎます。が、それを楽しむ努力で楽しめた時、本当の格闘技の醍醐味が分かります。

それは、選手もジム関係者も応援団もファンであっても。プロセスから感動に繋がるんです。人は誰しも楽を探してしまう傾向があり、その事が負のスパイラルを呼び、人生をつまらないものにしてしまいます。

でも、心のどこかには分かってるんです。逃げたかな。オレ。って。

だから、挑戦する格闘家や格闘技に魅力を感じ応援したくなるのだと私は思います。挑戦するところに感動があり、格闘技、それは究極の挑戦。その試練を乗り越え、勝利した時、究極の楽しいと感動が生まれる。

西川大和は若干16歳にして、その究極の楽しいと感動を味わえるプロセスにいます。

いつの時代も若い者が歴史を塗り替えて、時代を創っております。皆さんこの勇気ある16歳を応援してあげて下さい。

よろしくお願い致します。