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新年あけましておめでとうございます。
プロ化元年の昨年はバンタム級、フェザー級、ライト級のトーナメントを行い、3人の新チャンピオンが誕生しました。

PFC 20、PFC 21、PFC 22、PFCやれんのか2019と4大会行いました。

すべての大会が満員御礼となり、プロ化1年目としましては道内、道外の沢山の方々に注目して貰えるような選手達の大活躍が目立ち、各道内道外問わずメディア媒体も大いに巻き込みました。とどめにNHKまで西川大和選手に付く騒ぎと成り、大変内容の濃い大変充実した年となりました。

こちらの記事も参照下さい→http://mmaplanet.jp/99627


道内道外と参加チームも増え、アマチュアROOKIES及びSTONES も大変盛り上がりました。
STONESではキックルールもスタート!本年度はキックルールにも力を入れていく所存です。
彷徨えるキックルールニーズの方々、PFCに集まってください。

本年度よりMMAとKICKと中心とした昨年より明確な新システムによるクラスを分けたアマチュアROOKIES、STONES、そして PFC(プロ)までの道筋を誰にでも平等公平な目標設定のしやすいシステムで行ってまいります。クラスは Cクラス、Bクラス、Aクラスとそれぞれステップバイステップで昇格して参ります。Aクラスで活躍できる選手は、更にプロへと昇格して参ります。

プロになる方法としましてはクラスをステップアップしながらAクラスで勝利を挙げ(重ね)、STONES及びPFC枠でプロ昇格マッチやプロデビュー戦を勝ち取る二つとなります。

プロへと昇格した時点より、参加費を払うアマチュアを卒業し、プロ選手としてその力量にあったファイトマネーが与えられるようになり、プロ選手には道内道外海外問わず、選手の力量にあったマッチメイクが組まれるようになります。

昨年はPFC内外それぞれのプロファイター達が活躍してくれました。特にPFC 外でのファイター達の活躍は目覚ましく北海道 PFC の強さを証明し、北海道の底上げ、底辺拡大、活性化に良い意味で大きく影響を及ぼしたと思います。本年度もPFCは内外問わず活躍の場を更に更に設けて参りますのでPFCと共に格闘技界を盛り上げてくれる選手はPFCに集まって下さい。

PFCは新興団体です。新しい団体ならではの型にはまらない自由なやり方で時代の選手たちを育てております。全国各地に居る格闘家の皆さん北海道 PFCを新たな格闘ライフの一つとして考えてみられてはいかがでしょうか。

PFCは北海道のイベントですが、プロ野球の“北海道日本ハムファイターズ”のような素晴らしいプロ格闘家が集まるイベントにしたいと考えております。よって、PFCを盛り上げ、業界を盛り上げ、活躍してくれる気概のある選手であれば、どこの出身の選手であっても、どこに住んでいる方であっても、どこに所属している方であっても、選手の過去現在問わず戦いの場を提供して参る所存です。

不遇な環境の選手達、公平平等な扱いに餓えている方は是非PFCに来て下さい。

今年も4大会から6大会開催する予定です。プロ興行と合わせてアマチュアSTONESも行ってまいります。また、ROOKIESやグラップリングのG-Fightなども昨年同様プロ大会の合間に行なって参ります。

本年度はROOKIES内でもキックの試合やBクラスの試合も行います。昨年まではROOKIES内では、顔面パウンドありのAPルールは行われておりませんでしたが、本年度はSTONESだけではなく、ROOKIES内でもBクラスとしてAPルールも行うこととします。早くプロになりたい方は、ROOKIES も是非活用してくださいね。

本年度最初のROOKIESとGFIGHTは2月9日開催です。PFC とSTONESは3月8日開催です。

どちらもプロアマ出場選手を募集しております。申し込みは早目にお願い致します。PFC は申し込みの早い選手を“やる気あり”とみなし、優先的にカードを組んで参ります。北海道のイベントですが、必ずしも北海道の選手を特別扱いや優遇することはなく、全国各地でチャンスに飢えた彷徨える格闘家たちを公平平等に応援しております。どちらかと云うと北海道の選手達に若干扱いは厳しくしております。

また、試合のジャッジも世界標準や中央の現在MMA事情を基準に公平平等なジャッジを心がけており、メディカルスタッフの数も充実させております。プロの試合に置いては流血カットは問題です。カットすれば即止められる試合も良くありますので、カットした選手もやる気がある選手ならば成るべく止血します。そして、選手達が最後まで力を出し尽くしてしていけるようにサポートしております。整体スタッフも常備しておりますので、試合の前と後での体のケアもUFC並みに万全です。

北海道でやっているイベントにも関わらず、選手の安全面やレフリング、その他選手優遇制度が多数の選手ファーストのイベントで関わった全ての方々に内外より高評価して貰っております。せっかく津軽海峡を渡ってきてくれる選手たち精一杯おもてなしができるよう努めております。なので安心してどこからでもPFCにご参加ください。

本年度はブランディング強化年、更なる飛躍の年と考えております。PFC内でも王座を巡ってし烈な戦いとなることでしょう。3月8日のPFC.23ではフライ級トーナメントを開幕致します。PFCで活躍してくれる選手には、道内道外問わず、その選手に合ったチャンスを作ります。これを見ているあなたの挑戦、またはあなたの隣にさまよえる格闘家がいるなら是非PFC をご紹介下さい。

今年の年末までにはメジャーのステージにPFCからファイターを送り込みたいと思っております。

本年度も北海道PFCを、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

PFC実行委員会 プロデューサー 山本喧一


【PFC大賞2019☆】
▼最優秀選手賞(MVP):小倉卓也(青森 スカーフィスト)
▼年間最高試合賞(ベストバウト):
・林優作(名古屋 ZOOMER)vs遠藤来生(札幌 POD) PFC.21 メインイベント
▼殊勲賞:関野大成(茨城 三河幕府)
▼敢闘賞:渡辺トシキ(札幌 POD)
▼技能賞:林優作(名古屋 ZOOMER)
▼最高殊勲選手賞:遠藤来生(札幌 POD)
▼新人賞:黒石大資(青森 スカーフィスト)
▼最優秀チーム賞:恵庭 アルバトロス
▼特別選手功労賞:JUN(札幌 BIF)
▼特別賞:ジミー西(札幌 髑髏會)、山本空良(札幌 POD)、ズールaka殺人トトロ、ハオ(函館 覇王家龍)
▼話題賞:西川大和(札幌 フリー)
カムバック賞:千葉嘉大(青森 スカーフィスト)、若原慧(恵庭 アルバトロス)
▼ヤング特別賞:亀松寛都(札幌 POD)
▼ホープ特別賞:河永重春(恵庭 アルバトロス)
▼女子最優秀選手賞:なし
▼Bルール最優秀選手賞(MVP):レッドドラゴン
▼Bルール特別敢闘賞:なし
プロレスルール最優秀選手賞:吉田考志(大分FTO)
▼プロレスルール特別敢闘賞:金田一利明(UWF道場)
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